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退職代行で後悔した利用者の口コミ
実際に退職代行を利用して「満足した人」と「後悔した人」とではそれぞれどのような感想を持つのでしょうか。実際に利用経験のある方々の意見を確認してみましょう。
後悔した人の意見
まずは後悔した人の意見です。
✔️後悔した人の意見
- 思ったより費用が高かった
- 親にバレて余計な心配をかけた
- スタッフの対応が雑で不快
- 連絡が来なくなって困った
- 転職活動で苦労した
退職代行サービスの選択に失敗してしまうと、サービスの質が低く「スタッフの対応が雑」でスムーズに退職手続きを進めることができなかったり、料金を支払った後に対応が急に適当になったりと、トラブルに巻き込まれることがあります。
「サービスの質」が心配な場合は、SNSや口コミサイトの評判をチェックしてみることも有効な手段です。
さらには、実家や転職先に退職代行の利用がバレてしまうこともあります。
基本的に退職代行が第三者に情報を流出することはありませんが、例外的にバレてしまうことがありますので、注意が必要です。
満足した人の意見
次に、退職代行を利用したことで満足した人の意見です。
✔️満足した人の意見
- 上司と顔を合わせずに退職できた!
- 同僚から引きとどめにあってもスムーズに辞められた!
- 無事に退職できたおかげで家族と共に過ごす時間が増えた!
- お金はかかったけど心の負担がなくなった!
- ブラック企業から抜け出せて心が晴れやかになった!
退職代行を利用したことで無事に辞めることができた方々の主な意見です。Xでもいくつか投稿されていたので紹介します。
会社で理不尽な扱いを受けていたり、辞めたいのに何かと理由をつけて辞めさせてくれないことはよくあります。
1人ではなかなか解決できない問題であれば、退職代行を頼ることも有効な選択となります。
【体験談】退職代行を利用して後悔した理由5選
ここからは退職代行を実際に利用した人の体験談をもとに、後悔した理由5選を解説します。
体験談❶料金が高い!
後悔の1つ目は「料金が高い」です。
退職代行は運営元によって料金設定が様々ですが、一般的な相場は2万〜5万円程度です。事前に調べずに使ってみると「え、こんなにするの?聞いていないんだけど、、。」と感じてしまうのも無理はないでしょう。
過去の口コミを調べてみると10万円近くの料金を請求された例もあります。悪質な業者は弱みにつけ込み多額の料金を請求してくる恐れがあります。料金はトラブルになる代表例ですので、慎重に調べておくようにしましょう。
一般的に、弁護士法人>労働組合>民間企業と運営元に専門的な知識やスキルが必要となるにつれて料金は高くなる傾向にあります。
特に注意が必要となるが、民間企業の運営であるにも関わらず非常に高額な料金を請求する例です。相場からかけ離れたサービスには細心の注意を払うようにしてください。
運営元別のサービスの違いや具体的な退職代行の解説についてはこちらをご覧ください。
体験談❷家族にバレた
後悔の2つ目は「家族にバレた」です。
退職代行は基本的に家族へ連絡をすることは考えられません。しかしながら、例えば本人との連絡が一時的に繋がらず、緊急連絡先として実家へ連絡されるケースが稀にあります。
どうしても心配な方は退職代行に相談する際には実家に連絡をしないように念押ししましょう。
当然ながら、会社に対しても実家へ連絡しないように退職代行が伝えてくれますが、会社は自分たちの判断で直接電話をされる可能性はゼロとは言えません。
親バレ対策の解説についてはこちらをご覧ください。
体験談❸対応が急に雑になる
後悔の3つ目は「対応が急に雑になる」です。
悪質な退職代行業者は、最初の相談までは非常に丁寧に対応してれるにも関わらず、お金が支払われたことを確認すると急に対応が雑になることがあります。
有評価の高い信頼と実績の豊富な退職代行の選択が肝心です。特に新興サービスは対応が十分でないケースが多いため、これまでの実績も重要なポイントになります。
特に最近サービスを開始したばかりの企業はその傾向が強く現れます。まずは目先の利益を重視していることが多く、顧客対応が後回しになりがちです。
体験談❹サービスの質が低い
後悔の4つ目は「サービスの質が低い」です。
こちらも新興の退職代行によくあるケースです。まだまだサービスが確立されていないため、一つ一つの対応の質が低いため皆さんの希望を叶えることができません。
労働組合や弁護士法人運営のサービスでないと対応できない業務は民間企業では対応できませんので、予め理解しておくようにしましょう。
体験談❺転職で苦労する
私も以前弁護士が運営する退職代行に依頼して、非常にスムーズに無事退職できたのですが、大変なのはその後でした。 再就職の面接を3社受け、面接では良い雰囲気なのに、数日後の返事では全て落ちるという次第… 3社目の会社に「以降の課題として理由を教えていただけないでしょうか?」と聞いたところ、「退職代行とか弁護士を使う人だとわかって雇用する会社はなかなかないよね」と言われました。
何が理由で話が漏れているのかはわかりませんが、ひどい後悔をしました。 その後に色々と調べているとやはり退職代行と特に弁護士を利用して退職をすると、会社を辞めることに関しては問題ないのですが、その後の再就職に「大きなリスクがある」と書いてある退職コンサルティングのサイトがあり、詳しく内容を読むと正しく私のパターンでした。
アドバイスとしては、辞めるために非常に心強い退職代行は「辞めること」だけであればどこに頼んでもいいのかなっと思いますが、その先の再就職を考えると、退職代行や弁護士などを使った事が会社側にわからないようにしてくれる業者を選ぶ事が非常に大事だと思います。
Yahoo!知恵袋より抜粋
後悔の5つ目は「転職で苦労する」です。
退職代行を利用したことが外部へ漏れることは基本的にありません。しかし、万が一バレてしまった時には非常に大きなリスクを負うこともまた事実です。
退職代行の利用が増えてきていますが、利用実績のある方を積極的に採用したいと考えている企業は多くありません。特に採用判断をする年次の高い方に至ってはかなりネガティブな見方をされることでしょう。
体験談にも記載されているように、退職代行を利用したことがバレないようにするには弁護士法人や労働組合などのサービスを利用することが有効です。
転職先にバレたくない方法はこちらでも詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
退職代行で後悔しないためのQ&A
退職代行を使って後悔しないために、事前に知っておくべきことはこちらです。
- 退職代行を使えば絶対に辞められる?
- 退職代行を使っても違法行為にならない?
- ボーナス(賞与)は満額支給される?
- アルバイトでも使えるの?
- 会社から電話は来ない?
それぞれ順番に見ていきましょう。
退職代行を使えば絶対に辞められる?
退職代行を使えばほぼ間違いなく辞めることができます。
失敗しないために重要なことは口コミ評価が高く実績のある退職代行を選ぶことです。ネットに掲載されている口コミサイトには体験者の正直な感想が多数寄せられています。
評価の低いサービスは「ここまで書くか」というほど酷評されているものがありますが、口コミ件数が多く評価の高いサービスは一見してすぐに分かります。
また、新興の退職代行サービスよりも実績を多く積んでいるサービスを選ぶことも重要です。これまでの経験から得た知識とスキルによってスムーズな退職をリードしてくれますよ。
こちらのサイトでおすすめするサービスの解説についてはこちらをご覧ください。
退職代行を使っても違法行為にならない?
退職代行を利用することは違法ではありません。
退職代行業者は利用者の代わりとなって退職の意思を会社へ伝え、さらに退職に必要な手続きをサポートしてくれます。違法になるような行為はありません。
しかしながら、会社との「交渉」や「請求」が必要な場合は注意が必要となります。これを理解するためには、運営元別のサービス可能範囲を理解する必要があります。
こちらは運営元別に代表的なサービスの対応範囲を表しています。弁護士法人であればどのような業務であっても対応することができますが、労働組合は「会社への請求」はできず、また民間企業はかなり範囲が狭まっているかと思います。
仮に民間企業が会社へ残業代を「請求」した場合には「非弁行為」となり、違法となります。さらには利用した人にも損害賠償などを求められるリスクもありますので、注意が必要です。
ボーナス(賞与)は満額支給される?
退職代行を利用して辞めてもボーナス(賞与)を受け取ることができます。
しかしながら、事前に知っておくべき注意事項がいくつかあります。
- ボーナス支給日後に退職代行を利用する
- ボーナスの支給条件を確認する
- 上司や同僚への相談も慎重に
- 退職代行サービスに相談しておく
ボーナスの規定は各企業により定められています。そのため、規定を正しく理解しておかなければ、全くボーナスを受け取ることができないこともありますので必ず事前のチェックが必要です。
ボーナスの支給についての解説についてはこちらをご覧ください。
アルバイトでも使えるの?
退職代行サービスはアルバイトや派遣社員など、正社員でなくても利用することができます。
サービスによってはアルバイトを対象とした特別価格で対応されています。中には正社員は相場通りであるにも関わらず、同じ品質で10,000円程度で対応してくれるコスパの高いサービスもありますので、ぜひチェックしておきましょう。
アルバイトにおすすめするサービスの解説についてはこちらをご覧ください。
会社から電話は来ない?
退職代行を利用した場合、基本的には会社から電話が来ることはありません。
しかしながら、例外としてこちらの理由で直接電話をかけてくることもあります。
- 本人の意向を確認したい
- 退職を思いとどまらせたい
- 現場のフラストレーションをぶつけたい
基本的に何度も電話がかかってきた場合には退職代行に事情を説明して確認してもらうことにしましょう。決して自分だけで解決しようとしないこと。
対応を誤ると親や転職先にバレてその後のトラブルを引き起こしかねませんので、注意が必要です。
会社から電話が来た時の対応についての解説はこちらをご覧ください。
絶対後悔したくない!退職代行サービスの選び方
繰り返し説明している通り、後悔しないためには退職サービスの選択を慎重に行うことが必須です。
サービスを選ぶ上で重要なポイントはこちらです。
- サービス内容が希望とマッチしているか?
- 実績があるか?
- 料金は適切か?
1つずつ順番に解説していきます。
ポイント❶サービス内容が希望とマッチしているか?
1つ目はサービス内容が希望とマッチしていること。
先ほど説明した通り、運営元によって対応できるサービス内容が異なるため希望しているサービスがカバーされているのか事前に確認するようにしましょう。
例えば、「未払金の請求」や「慰謝料の請求」をしたいと考えている場合、民間企業が運営するサービスを選ぶと高確率で失敗します。
逆に、「何も請求する必要はないけど上司の顔を見ずにすぐやめたい!」ということであれば、料金が安い民間業者が運営するサービスで十分と言えます。
ポイント❷実績があるか?
2つ目は、実績のある退職代行サービスを選ぶことです。
最近は退職代行サービスが乱立しています。実績のない新興サービスは相場より安価な料金設定でクライアントを取り込もうとしますが、実際に利用してみたらうまくいかなったケースが散見されます。
ある口コミを紹介します。
似たようなサービス、料金体系でどれが良いのか判断できませんでしたが、いくつかの候補に相談を投げて、反応が良いところ、返信内容がしっかりしていそうなところに頼みました。
(中略)
当日は時間通りに退職代行を実施したようですが、会社からの抵抗に遭い、上手く進まないようです。
会社からも電話が何度もありました。留守電も入っていて、内容は「あんな失礼なところに代理を依頼するとはどういうことか?」
全く状況が把握できないです。退職は認められないとのことで労働基準監督署に行けとの指示だったので、そちらで相談、手続きを進めることになりました。後から会社の同僚に聞いた話だと「電話での態度や言葉遣いに問題があったそうです」
口コミサイトより
愕然としました。散々調べて、やっと依頼した結果がそれ?料金を払って迷惑を買ったようなものです。
皆さんは同じようなことにならないよう気を付けてください。
最初にしっかりとサービスを吟味せずに選んでしまったことで、結果的に失敗してしまったケースです。
重要なポイントは実績があるかどうかです。もちろん口コミサイトから多くの過去例を確認できますので、必ずチェックしてみてください。
ポイント❸料金は適切か?
3つ目は料金設定についてです。
弁護士法人や労働組合などの運営元によってサービスの料金は大きく異なります。
また、民間企業が提供するサービスの中には基本料金に加えてオプション料金(残業代・退職金などの請求)が課金されるケースもあります。最初に十分に説明してくれる業者はまだマシですが、説明がわかりづらく後で高額な請求をされるケースがあります。
そのため、料金形態を事前に確認するようにしましょう。
以上、退職代行サービスの失敗しない選び方をご紹介しました。
まとめ:後悔しないためにはサービス選びが命!
今回は、退職代行を利用して後悔した人の体験談やその理由について紹介しました。
さらには失敗しないためには退職代行の選択が重要であることについても解説しました。サービスを選ぶ上でのポイントはこちらです。
- サービス内容が希望とマッチしているか?
- 実績があるか?
- 料金は適切か?
退職代行の利用は判断を間違えると家族との関係を悪化させてしまったり、転職活動に影響を与えてしまったりと、その後の人生にもマイナスになる可能性があり、事前に十分に調べておく必要があると言えます。
もちろんサービス自体は非常に便利であり、使い方さえ間違えなければ人生を好転させてくれることも多くありますので、是非ともこちらのサイトを活用して知識をつけておくようにしてくださいね。
皆さんのお役に立てるように。今回は以上となります。
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